ガモウさんの用意してくれたステージは
今までにないくらい自由でした
テーマも演出も、京里さんらしく、自由に
と。。
いろいろ悩んで、
女性美容師のヘアショーだからこそ
"女性の強さ"を魅せようときめました
テーマは"muse"
本来ミューズとは、ギリシャ神話で、芸術にインスピレーションをあたえる9人の女神のこと
わたしは、現代の、ミューズを創ろうと、イメージしました
反社会や、女性の芯の強さ、
を表現するために、
はじめは女性らしく舞うモデルを、
思いっきりカッコよく、
ボブからショートウルフへカット
メンズっぽく仕上げました
音楽はダンテの神曲"天国"から始まり
クラシックの"カノン"に
女性蔑視反発のデモの音声や
映画ミューズアカデミーから抗議のセリフをミックスして
open reel ensambleの
男性的な音とクラシックのアンサンブル
open reel ensambleのカノンで締めくくる
音楽にもメッセージを加えました
音楽のミックスはアシスタントの曽我氏が
手伝ってくれた
すごい特技
じゅんちゃんにギリギリまで
修正をおねがいした衣装は
肩パッドをいれたシャツに、
クロスがわりのコート、
道を赤く染める巻きスカート
すべて手作り
わたしのオーダー、デザインに答えて、
ジェンダーレスなミックスを表現してもらった
メイクはみやび
メインアシスタントありがとう！
終わってからガモウの松本さんから
"失礼かもしれないですけど、男っぽくてよかった。すごくかっこよかった"
と言ってもらえて、今回のテーマが伝わっていたと思うと嬉しかったな、、
反省点は、もっともっとリムスタッフの
いろんな人に先に見せたらよかったことかな
ひとりのステージは
自分の世界観を
自分自身で最終決定しなきゃいけない
こういうときに
もう少し自己分析を手伝ってもらったり
音楽、衣装、ヘアスタイルを含む
世界観の統一を人に聞いてもよかったかも
あぁこうやって
また反省と課題が生まれるから
またヘアショーに出たくなる！
来年も何かしら依頼があると嬉しいなぁ。。
こういう機会をいただくことで
レッスンもたくさんするし
それにかける時間はかなり集中していて
美容にしっかりと向き合えて最高に楽しい
そして今回はそれに参加していた他の美容師さんたちともつながることができて
ほんとに皆さん素敵な方々で、
所作から何まですごく勉強になることばかり、、
人に好かれる理由って
その人自身からにじみでてる
だからお客様がたくさんファンがいるんだろうな、、
たくさんの余韻にひたって
素晴らしい1日になりました
こんな機会をいただいたガモウさん
ありがとうございます！
また、頑張ります、、○
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